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動画・音声#文字起こし#軽い#準備が少ない

whisper.cpp

特別な部品のないパソコンでも、録音を文章にできる

Whisper と同じ仕組みを、普通のパソコンで動くように作り直したものです。Python の準備が要らず、配布されているファイルを置いて実行します。

GitHubのスター数 5.4万GitHub上の更新 2026年9月18日当サイトの確認日:2026年9月20日

まず、ここだけ見れば分かります

料金
無料ソフト自体に料金はかかりません
日本語
日本語なし画面の表示は英語です。文章にする対象は日本語の録音でかまいません。
対応環境
Windows / Mac / Linux
準備の目安
準備あり必要なソフトを入れたり、文字で指示を入力したりする準備があります。
計算用の部品
専用のGPUは必須ではありませんGPUは、画像やAIなどの計算にも使われる部品です。必要な性能や処理時間は、使う機能・設定で変わります。
必要なもの
AIのデータ(モデル)を別に1つダウンロードすること / 文字入力で操作する画面(Windows は PowerShell、Mac はターミナル) / 音声が16ビットのWAV形式であること。違う形式なら先に変換が必要

自分に合う進め方を選ぶ

料金だけでなく、最初の準備と、使い続ける手間も比べてみましょう。

これは何?

録音した会話を文章にするAIを、計算用の特別な部品がないパソコンでも動くように作り直したものです。もとの Whisper は Python というソフトの準備が必要ですが、こちらは配布されているファイルを置いて実行します。準備の手順が少なくなるぶん、最初のつまずきが減ります。

できること・できないこと

できること

  • 録音を読み取って、文章のファイルにする
  • 字幕の文章と表示する時刻をまとめたファイルを作る
  • 準備するソフトを減らして動かす
  • AIのデータの大きさを選び、速さと正確さの釣り合いを変える

できないこと

  • 誰が話したかを判断して、発言を人ごとに分けること
  • 聞き間違いをなくすこと
  • これだけで動画に字幕を表示して仕上げること

こんな人に向いています

  • Whisper を試したが、準備の段階で止まってしまった人
  • 計算用の部品を積んでいないノートパソコンで文字にしたい人
  • 同じ作業を毎日くり返す人

こんなふうに使えます

  • 古い録音をまとめて文章にする

    何十時間ぶんの音源がある場合、1本あたりの時間の差が日数の差になります。夜のあいだに順番に処理させる使い方ができます。

  • 会議の内容を読み返せるようにする

    録音を文章にして、決まったことを整理します。人名や数字は聞き間違いがないか必ず確認します。

使いはじめるまで

whisper.cppを使うための案内

手順は上から順番に進めます。「入力例」がある場合は、どの画面へ入力するか、どの名前で保存するかを本文で確認してください。

上のリンクはwhisper.cppの開発資料です。GitHubというサイト自体の見方は、共通のGitHub入門で説明しています。

この手順で出てくる言葉の意味
Python(パイソン)
プログラムを動かすためのソフトです。「Pythonが必要」とある道具は、先に対応する版のPythonを入れて使います。
  1. 1配布されているファイルを取る

    GitHub の「Releases(配布ページ)」から、自分のパソコンに合うものを選んで落とします。展開すると実行するファイルが入っています。

  2. 2AIのデータを1つ入れる

    付属の取得用スクリプトで、読み取りに使うデータ(モデル)を落とします。大きいものほど正確ですが、時間もかかります。まず小さいものから試してください。

    この手順で使う入力例

    sh ./models/download-ggml-model.sh small
  3. 3音声を16ビットのWAVにそろえる

    公式の説明では、扱えるのは16ビットのWAVファイルだけです。手元の録音が別の形式なら、FFmpeg などで先に変換します。ここを飛ばすと動きません。

  4. 4録音を渡す

    ファイル名は実際のものに置き換えます。日本語を指定する書き方や、文章ファイルとして保存する書き方は、末尾に -h を付けて出る一覧で確認できます。

    この手順で使う入力例

    ./build/bin/whisper-cli -m models/ggml-small.bin -f kaigi.wav
  5. 5結果を確かめる

    画面に出た文章を、録音と比べて間違いを直します。人名や数字はとくに確認してください。

つまずいたときはAIに手伝ってもらう聞き方を見てください。使っているパソコンと、どの手順で止まったかを伝えましょう。

いいところ・気になるところ

いいところ

  • Python の準備が要らない
  • 計算用の部品がなくても動く
  • 大きさの違うAIデータを選べる

気になるところ

  • 画面がなく、文字入力で操作する
  • 音声ファイルの形式によっては、先に変換が必要
  • 日本語の解説が本家より少ない
ALTERNATIVE

似たことができるサービス

どちらが自分に合うかは、目的によって変わります

似たことができるサービス

Whisper

もとになった本家

同じ仕組みです。日本語の解説記事が多いので、詰まったときに調べやすいのはこちらです。

Whisperでできること
日本語の解説が多い。使い方の例も見つけやすい。
whisper.cppでできること
Python の準備が要らず、最初の手順が少ない。

whisper.cppの開発情報・出典

GitHub上で公開されているwhisper.cppのプログラムに関する情報です。スター数はGitHubで関心を示した数で、whisper.cppの利用者数を表すものではありません。

GitHubのスター数
53,797(2026年9月20日時点)
ライセンス
MIT
主な言語
C++
GitHub上の更新
2026年9月18日直近3か月以内に更新されています
当サイトでの確認日
2026年9月20日

スター数・ライセンス・主な言語・最終更新は、2026年9月20日に GitHub から自動で取得した値です。ライセンスの補足と、説明文・準備の目安の判定は当サイトが書いています。 ライセンスや料金は変わることがあるので、使う前に必ず公式の情報をご確認ください。

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