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特集動画・音声

動画と音声を、自分で仕上げる。作業ごとの道具

切る・軽くする・字幕をつける・声を作る・音を分ける。専用の道具を使うと、一気に速くなります。

ツールみっけ! 編集部2026年9月21日 更新8分で読めます

先に結論

編集ソフト1本で全部やろうとすると遅くなります。作業ごとに道具を分けてください。無音を自動で切るなら Auto-Editor、容量を小さくするなら HandBrake、字幕の文字起こしは whisper.cpp、字幕の手直しは Subtitle Edit、声を作るなら VOICEVOX、曲から声と楽器を分けるなら Demucs。つなぎ合わせる作業だけを Kdenlive でやります。

動画編集ソフトを開いて、何時間も無音を削っている。その作業は、たいてい自動化できます。編集ソフトは「つなぎ合わせる」ためのもので、それ以外の作業には、もっと速い専用の道具があります。

作業ごとの担当

やりたいこと使うもの日本語
しゃべっていない部分を自動で切るAuto-Editorなし
ファイルを軽くするHandBrakeあり
つなぐ・テロップを入れるKdenliveあり
話している言葉を字幕にするwhisper.cppなし
できた字幕を手直しするSubtitle Editあり
文章を読み上げさせるVOICEVOX / Style-Bert-VITS2あり
曲から声と楽器を分けるDemucsなし

① まず、無音を切る

Auto-Editor

動画の「しゃべっていない時間」をまとめて短くする

音のない部分を自動で見つけて詰めます。1時間の録画が、数分の作業で見られる長さになります。

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② 字幕をつける

話している言葉を文字にする処理と、その文字を字幕として整える作業は別です。前者は自動、後者は人がやります。自動で出てきた文章は、人名・数字・専門用語をほぼ間違えます。

③ 軽くする

HandBrake

送れないほど大きな動画の容量を減らす

画質をどこまで落とすかを選んで、容量を小さくします。設定の見本が用意されているので、選ぶだけでも使えます。

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④ つなぐ

Kdenlive

映像・文字・音楽を重ねて動画を作る

カットをつないで、テロップや音楽を乗せます。ここまでの作業を済ませてから開くと、作業量が減ります。

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⑤ 音を作る・分ける

Q高いパソコンが要りますか?

A作業によります。HandBrake と Kdenlive はふつうのパソコンで動きます。文字起こしと音声分離は、計算用の部品(GPU)があると大きく速くなりますが、なくても時間をかければ動きます。

Qスマホだけでできますか?

Aここで紹介しているものは、すべてパソコン用です。スマホで完結させたい場合は、別のアプリを探してください。

Q順番を守る必要はありますか?

A「短くする→字幕→仕上げ」の順が効率的です。長いまま字幕をつけると、切った部分の字幕を直す作業が発生します。

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