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見た目を自分で作る。用途から選ぶ、無料のデザインソフト

写真加工・イラスト・ロゴ・チラシ・図・画面の説明。それぞれ得意なソフトが違います。

ツールみっけ! 編集部2026年9月21日 更新8分で読めます

先に結論

「なんでもできる1本」を探さないでください。用途で分かれます。写真は GIMP と darktable、イラストは Krita と MyPaint、ロゴと図形は Inkscape、チラシと冊子は Scribus、画面の設計は Penpot、説明図は Excalidraw と draw.io、画面の撮影と書き込みは ShareX。この分担を知っているだけで、遠回りがなくなります。

「無料の Photoshop はどれですか」と聞かれることがあります。答えは「何をしたいかによります」です。Photoshop が1本でこなしていたことは、無料の世界では別々のソフトに分かれています。逆に言えば、用途がはっきりしていれば、迷う必要はありません。

まず、この表で自分の用途を探す

やりたいこと使うもの日本語
写真の明るさ・色を直すdarktableあり
写真を合成する・不要物を消すGIMPあり
絵・イラストを描くKrita / MyPaintあり
ロゴ・アイコン・図形を作るInkscapeあり
チラシ・冊子・名刺を組むScribusあり
アプリやサイトの画面を設計するPenpot一部
説明の図・フローチャートを描くExcalidraw / draw.ioあり
画面を撮って矢印や文字を入れるShareX一部
画像のファイルを軽くするSquooshあり

写真を扱う

darktable

カメラで撮った写真を、元を壊さずに仕上げられる

カメラで撮ったままのデータ(RAW)から、明るさと色を仕上げます。元の写真は壊しません。

無料日本語OKWindowsMacLinux
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GIMP

写真の加工が、料金なしでひととおりできる

切り抜き・合成・写り込みの除去。Photoshop に近い作業ができます。

無料開発は別の場所日本語OKWindowsMacLinux
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描く

同じ「描く」でも、仕上げまでやるか、ラフを素早く出すかで向き不向きがあります。

形を作る・紙面を組む

Inkscape

ロゴや図を、拡大しても荒れない形で作れる

ロゴやアイコンなど、拡大しても荒れない形を作ります。イラストにも使えます。

無料開発は別の場所日本語OKWindowsMacLinux
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Scribus

チラシ・冊子・名刺を、印刷所に出せる品質で組む

チラシ・冊子・名刺。印刷所に出せる色指定と余白の設定ができます。

無料開発は別の場所日本語OKWindowsMacLinux
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Penpot

アプリの画面やチラシの見た目を、ブラウザで作れる

アプリやサイトの画面を設計する用途。ブラウザで動き、人と共有しながら進められます。

無料(有料版あり)日本語は一部ブラウザLinux
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説明するための絵

作品ではなく、人に伝えるための図です。きれいさより、速く描けることが大事な領域です。

Q作ったものを仕事に使えますか?

Aここで紹介しているソフトは、作った作品の利用に制限をかけていません。ソフトのライセンス(GPLなど)は、ソフト自体を配ったり改造したりするときの決まりで、あなたが作った絵やチラシには及びません。

QPhotoshop のファイル(.psd)は開けますか?

AGIMP は開けます。ただし、レイヤー効果など一部は再現されません。受け取ったデータを完全に再現する必要がある場合は、元のソフトを使ってください。

Qどれから触ればいいですか?

A用途がはっきりしていないなら Excalidraw です。開いてすぐ描けて、覚えることがほとんどありません。「ソフトを覚える」という段階を挟まずに、成果物が出ます。

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